2013年8月31日土曜日

バロックコンサート


















バロックコンサートの曲目が決まりました。
今年も素敵なハーモニーが博物館に響き渡ります。
8月31日 午後4時30分 開幕、無料です。


演奏曲目

1. D.パーセル :
   ソナタNo.1 ヘ長調
Adagio.Largo.Allegro.Adagio.Giga
       田崎菜津子Rec 広重真人Cemb

2. J.P.ラモー 岩淵恵美子編曲:
   コンセールによるクラブサン曲集第3番
  ポプリ二エール.ティミド.タンブーラン
                岩淵恵美子Cemb

3. H.パーセル:
   バラよりも甘く Sweeter than roses
                谷川千佳子Ms 足達友紀Cemb

4. J.-M.オトテール:
   プレリュード二長調 プレリュードホ短調
                浅川哲弥Rec 浅川広子Cemb

休憩

5. G.Ph.テレマン:
  続.音楽による礼拝「飢えのくびきに耐え」
               谷川千佳子Ms 村雲雅志Rec
               広重真人Vln 高橋友子Cemb

6. G.Ph.テレマン
トリオソナタニ短調 TWV42:d10
               村雲雅志Rec 広重真人Vln
               岩淵恵美子Cemb

2013年8月23日金曜日

夜の博物館!

ちょっと報告が遅れましたが、『夜の博物館』無事終了しました!

今回が初めての開催なので、スタッフ一同どれくらいの来館者が来るのか、 楽しんでいただけるのか、期待半分不安半分だったのですが、フタを開けてみれば 三日間で223人と、大成功といっていいにぎわいでした。

何しろ初めての試みだったので、バタバタしてしまったところもありましたが、 来館者の皆さんからは「楽しかった~」「また来る!」などの感想を聞けました! うれしいです!!

今回の『夜の博物館』では学芸員から化石の話を聞いたり、懐中電灯で展示室を探検したり、 ヘッドランプだけでミニ発掘を楽しんだり、また秘密のツアーもあったり、盛りだくさんの 内容で皆さんに楽しんでいただけました。

以下の写真で、少しでも雰囲気が伝わるでしょうか?

















学芸員が日替わりで化石の話をしました。



















ヘッドランプだけを使ってのミニ発掘
















真剣!

2013年8月7日水曜日

カバ骨格組み立て 3

今日,やっと,頭がセットできました。下顎はまだです。
作業場の都合で,斜め前からの写真ですが,やはり,腰~尻が高くなりそう。 Hip-up-Hippo! 土曜日,10日に,帯広百年記念館を会場に,「十勝の自然史研究会30周年記念講演会があります。「象が歩いた十勝平野」を話します。その準備があるので,明日からは,カバにあまり取り組めません。

2013年8月3日土曜日

カバ組み立て2

 脊柱の高さを下げました。
 前肢(左)の「試作」です。ヒジの関節の角度(曲げ具合)は,何度も変更。ほぼ,肩甲骨の高さと棘突起尖端の高さがおおむね調和。こんなものかな。
 (肩甲骨ははずしてあります。)  肋骨をどう取り付けるか(仮にですが),課題です。  あすは,日曜日なので,カバにさわるヒマがない・・・かもしれません。更新がなければ,そんな事態だと・・・。

2013年8月2日金曜日

石をみがくとアショロアが……

夏限定の化石体験が、実はもう一つ。
『石はみがくと玉になる』です。8月1日から開始しました。

石みがきは地質の日記念イベントなどで行って来ましたが、
今回はひと味違います。

『石』は十勝石と化石入り石灰岩を用意しました。









なんと十勝石にはアショロアのレリーフが入っています!
みがく前はこんな感じ。







研磨剤でみがきます。


30分みがくとこれくらい。


1時間みがくとこれくらい。つやがでてきます。

並べると違いがわかるかな?
やっぱり化石!という方はこちら。ウミユリがぎっしり詰まった
石灰岩です。




7月も終わり!

博物館の7月が終わりました。
見てください、この真っ青な予定表!






















これだけ予定表が埋まることは、なかなかありません。

7月の利用者数は2000人を越え、昨年より400人以上も多いです。

ご来館の皆さま、ありがとうございました。